
大学時代に衆議院議員選挙のボランティア活動をしたことをきっかけに、国会議員秘書への道が突然目の前に現れ、サラリーマン生活に別れを告げることになりました。
国会議員の地元秘書として忙しい毎日に追われる生活を続けていた中のある日、ふと目にした小学校の卒業文集に「将来の夢は政治家」と書いてあるのを目にしました。ずっと忘れていたその想いは、その日を境にだんだんと具体的な姿として現れ、私に夢を追うことの決断を迫ってきました。
「政治は弱い立場の人のためにある」という師の言葉に背中を押され、卒業文集に幼い想いを書いたころを思い出し、弱い立場にある人たちの良き理解者となる政治が必要とされていると痛切に感じて政治家への道を目指すことに…。
そして、1992年7月の第16回参議院通常選挙の比例代表名簿への登載や2000年6月の第42回衆議院議員選挙に岡山4区から民主党公認での出馬(相手は故・橋本龍太郎氏)などの経験を経て、2007年4月のさいたま市議会議員選挙に初挑戦し、トップ当選することになりました。
以後、3期12年、選挙権を持たない子どもたちこそ弱い立場にある人と考え「Children first!すべては子どもたちのために!」を活動の原点にして、市民に一番近いところで政治に携わってきました。だからこそ子どもたちの未来に責任を持つことが、政治家くまがい裕人の責務だと思って活動してきています。
ところが今、日本の政治は新自由主義に象徴される強者の論理の政治が罷り通り、権力者の顔色を見て物事を忖度し、嘘や隠ぺい、改ざんなど、信じられないことが官民問わず次々に行われている世の中になってしまっています。「今だけ、金だけ、自分だけ」、こんな政治の現状は絶対に間違っています。
私は、「多様性を認め、お互いに理解し合い、困った時には助け合う」ことが当たり前の共生社会を、そんな「誰も取り残すことのない」包摂的な世の中を取り戻し、「弱者を切り捨てない、誰にも居場所がある社会」を創りたいと考えています。
「Children first!すべては子どもたちのために!」
「あなたの笑顔を守りたい!」
を胸に、参議院議員の一人として、しっかりと政治に取り組んでまいります。
参議院議員 くまがい裕人
1962年3月23日、旧大宮市に生まれ、大宮東小、大宮東中、中央大学附属高校、中央大学商学部を卒業。
(株)ロッテリアで1年間サラリーマン生活を送り、その後、縁あって衆議院議員の地元秘書へ。
衆議院議員と参議院議員の公設秘書から政策担当秘書(1期生)を長らく務め、その間、新進党や民主党結党に参画し、民主党役員室次長や民主党秘書会長、超党派の参議院秘書協議会事務局長等を経験。
2007年4月のさいたま市議会議員選挙に初挑戦し、トップ当選。以後3期務める。
2017年立憲民主党の結党に参画し、2018年1月に枝野幸男衆議院議員とともに立憲民主党埼玉県連合を立ち上げ、幹事長に就任。以後、埼玉県連代表代行、代表を務める。
2020年9月の新生・立憲民主党の結党に参画。同10月、立憲民主党埼玉県総支部連合会の代表代行に就任。
プライベートでは、紙芝居の口演活動に取り組みながら、スキーやジョギング、ロードバイクを趣味に楽しみ、さいたまマラソンのフルマラソンの部に3回挑戦、ハーフマラソンに4回挑戦し全て完走しているスポーツマン。
また、読書やドライブ、DIY、盆栽、スポーツ観戦など、多様な趣味を持つ。
家族は、妻と長男、長女の一家4人。
【所属委員会】※第213回臨時国会から
財政金融委員会/委員
憲法審査会/幹事
議院運営委員会/理事
政治改革に関する特別委員会/委員
【立憲民主党内での役職】
党参議院国会対策委員長代理
党企業団体交流委員会副委員長
拉致問題対策本部幹事
政治改革推進本部事務局次長
● 防災庁の早期設立を進め、災害緊急援助隊の創設・常設化の実現、民間ボランティア団体との連携を強化して、防災・災害対応体制を整備します。
● 児童虐待といじめの「防止から根絶」を目指し、子どもたちの大切な命が失われないために、国と自治体一体で取り組みます。
● 医療、介護、保育等の福祉分野で働く人たちへの処遇改善などの支援を拡充し、受け手も担い手も納得の制度を創ります。
● 日本で暮らす全ての人に学びの機会均等を保障するとともに、どの地域にも質の高い教育を受けられる公教育を充実します。
● 多様性を力に地域力の向上を図り、困った時にはお互いさまに助け合う地域コミュニティを再生し、 誰一人取り残さない社会を目指します。
● 持続可能な年金制度と健康保険制度への改革を目指し、税と社会保障一体改革を再度進めます。
● 国の予算に決算をしっかり反映させるPDCAサイクルを確立し、予算の効率的な編成と適切な執行を実現します。
● 「決算重視の参議院」をより一層強化するとともに、行政への監視機能のさらなる強化も図り、参議院の議会力を高めます。
● 政府予算の会計DX化で、予算執行内容を正確に把握して無駄を省くとともに、透明化を推進することで徹底的に無駄遣いをなくします。
● 労働基本法を制定し、雇用の基本原則を「期間の定めのない直接雇用」と定め、希望に応じた短時間正社員を選択可能にし、雇用に安定と安心を取り戻します。
● 真の働き方改革で、多様な働き方ができる社会とディーセント・ワークを実現します。
● 「同一価値労働・同一賃金」を確立し、男女間や正規・非正規間等の処遇差別をなくし、生涯処遇格差の解消と老後の安心の確保を実現します。
● 農家の持続的発展を可能とするため、農業のDX化やスマート農業の推進、農地に着目した新たな直接支払制度を創設します。
● 国内生産の増大を基本とした食糧安全保障を確立して食料自給率を上げ、中でも米は100%自給を守りながら安定的な流通と適正な価格形成を実現し、消費者に届けます。
● 農家の後継者不足対策や離農しない経営などの対策を推進するため、生産基盤強化対策を抜本的に拡充します。
● 継続してきた青空対話活動やくまカフェ、立憲カフェ等、市民との直接交流の活動を重視した対話の政治を続け、一番身近な国会議員を目指します。
● 立憲民主党や無所属の地方自治体議員の仲間たちとの連携をより一層進め、地域の声を着実に国へ繋ぐとともに、地域の課題解決にも力を注ぎます。
● 参議院の議院運営委員会理事や国会対策委員長代理として、与野党の垣根を超えた信頼関係を構築し、円滑な国会運営に努めます。
● 企業団体献金の廃止と政治資金の世襲を制限した上、政治とカネの透明性を徹底し、しがらみの政治を断ち切り、政治への信頼を取り戻します。
● 参議院の憲法審査会幹事として、審査会での活発な憲法議論を通じて、将来の国のあり方を真摯に考えます。
● 議員外交、国際交流をより一層活発化し、アジアで誇るべき地位を確立して次世代に繋ぎます。
● 行政による隠ぺいや改ざんの根絶と公文書管理と情報公開、公益通報等の制度を抜本的に強化し、行政への信頼を回復します。
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